災害時に強い、
物流のパートナー
BCP物流支援 / 防災備蓄管理ワンストップサービス
お客様の抱える課題
- 地震や洪水で物流が止まった場合、事業が継続できるのか不安
- 社員全員分の備蓄品を用意する時間や、それを保管するスペースが無い
- 賞味期限や状態の確認など、備蓄品を管理する余裕がない
- 計画したBCPが緊急時に正しく実現できるか不安
- 人手が不足しており、BCPの策定や備蓄品の管理などに手が回らない
- 緊急時に取引先への連絡や情報の共有が不安
丸和運輸機関のサービス
BCP物流支援サービス

物流業務をアウトソーシング化することで、災害発生時において物流ルートの確保や輸送、荷役支援を行います。 緊急時における被害を最小限に抑え、事業の早期再開をサポートいたします。
防災備蓄管理ワンストップサービス

防災備蓄を備えていない企業様へ事業規模や予算に合わせて人数分を揃えて届けるサービスです。 備蓄品の期限・品質の確認や保管場所の確保など、BCP対策における備蓄品の管理を全て担います。
BCP物流支援サービス内容

防災備蓄管理ワンストップサービス内容

丸和運輸機関の強み

Strength01
広範な配送ネットワーク
自社およびAZ-COMネット会員の配送網を活用し、災害時でも広範囲な物流をカバーできます。

Strength02
3PL/物流倉庫運営ノウハウ
3PL事業者として50年以上の経験実績、物流倉庫運営のノウハウを活かし、備蓄品の適切な管理と効率的な物流を実現します。

Strength03
備蓄管理業務の負担軽減
備蓄品の管理業務を代行することで、企業の担当者様の負担を大幅に軽減します。サブスクリプションモデルの導入により、費用対効果の高いサービスを提供します。

Strength04
ワンストップサービス
保管、物流までを一括で提供できるため、複数の業者とやり取りする手間を省く事ができます。

Strength05
サステナビリティへの対応
フードロス削減など、サステナブルな企業運営を意識したサービスメニューを提供し、企業の社会的責任(CSR)にも貢献します。
BCP物流対策のメリット
01
事業継続性の向上
物流機能を外部に委託することで、緊急時においてもネットワークやノウハウを活用して物流を維持し、事業継続性を高めることができます。
02
コスト削減
自社で物流機能を維持・管理するには、人件費、設備投資、倉庫費用など多くのコストがかかります。アウトソーシングすることで、これらのコストを変動費化し、削減することができます。
03
取引先との信頼性向上
自社事業の早期復帰に伴い、取引先との事業も円滑に再開することができます。結果として信頼性が向上すると考えられ、またBCP対策の有無は今後の取引先との選定基準の一つになると言えるでしょう。
サービスの導入事例
CASE
01
災害備蓄を保管する場所がない
大手
ゼネコン
- 備蓄する十分なスペースがない、スペースが高額
- 災害発生時に建物の一部倒壊や水没で備蓄品を取り出せない可能性
- 建物内で分散備蓄していない
課題

- 災害リスクが少ない場所での保管を実施
- 平時:よりコンパクトで保管に適した環境で保管
- 災害時:ご依頼の場所へ備蓄品を配送
解決策

- 備蓄に関する費用の削減
- 災害時に備蓄品を迅速に運ぶスキームを構築
- 廃棄する備蓄品を無くす事でSDGsに貢献
特に首都圏に拠点を構える企業様では「備蓄品を保管するスペースの確保に苦戦する」という声を伺います
災害リスクが少なく、同時被災しないエリアに備蓄品を保管することで、貴社の事業継続に貢献します
効果
CASE
02
被災地に物資を送りたい
大手
コンビニ
施設開発
設計
- グループ会社・支社や被災した自治体へ物資を送りたいが、被災地に輸送する手段や物資がない
課題

- BCP・防災担当者は被災地へ送りたい物資を丸和に依頼するだけで、被災地に物資が届きます
解決策

- 被災地の道路状況、輸送手段の確保、被災者ニーズ把握等、被災地の情報収集を行い情報共有
- 合同訓練を実施する等、平時から防災・BCP担当者と「顔の見える関係」構築に取り組みむことで、被災者に喜ばれる支援物資輸送を実現
効果:平時からの関係作りが実現する「被災者に喜ばれる支援」
CASE
03
備蓄品の入れ替えをしたい
ホテル
リゾート
- フードロスや廃棄をせずにスムーズに買い換えたい
課題

- 新しい備蓄品の選定・保管庫への納入、保管、管理(期限管理、棚卸)納入・寄付・有効活用まで、まるごと丸和におまかせ
解決策

- AZ-COM丸和ホールディングスの流通ネットワークを駆使して、お客様のご希望に合う備蓄品をご提案。
新しい備蓄品は丸和の配送スタッフがお届けし、古い備蓄品を回収します。
効果:備蓄品のことは購入から寄付・有効活用まで丸和におまかせ!管理負担の軽減
CASE
04
防災備蓄品の管理をスムーズにしたい
自治体
- 100か所以上に分散している備蓄品の現状把握を行いたいが、人手が足りない
- 備蓄品が倉庫のスペースを圧迫している
- 数年前に購入した備蓄水の段ボールに湿気でカビが生えていた
課題

- 物流のプロが行う正確かつ迅速な実地棚卸
- 各拠点の備蓄倉庫のデータを丸和と連携する事で、備蓄品の入れ替え時期アラートをお知らせしたり、備蓄品データのバックアップをしたりすることもできる
解決策

- 棚卸:使用期限や状態確認、重労働になりがちな作業は丸和におまかせ。
- 備蓄品を保管する拠点が多いほど棚卸の業務は負担になります。物流のプロによって効率的かつ正確な棚卸結果を、ご担当者にわかりやすい形で報告します。
効果:備蓄品管理部署の負担軽減
CASE
05
あんしんストックで備蓄品の管理負担を軽減
BPO
人材ソリューション
- 事業拡大で備蓄品の管理拠点が急速増加中。社員増減に伴う各拠点の備蓄品管理に手が回らない
- 備蓄品を使用しようとしたら賞味期限切れだった
- 備蓄品の種類ごとに購入先を複数社から選定する必要があり、手間がかかっている
- 前任者やマネージャー交代の際の情報共有が困難
課題

- 『あんしんストック』の導入
- ひと箱に社員1人分の備蓄品が梱包されている為社員の増減に伴う対応も簡単。
- どこに何を納品したのか写真で確認できるサービスで、納品場所の確認はもちろん担当者の引継ぎが簡単にできるようになった
解決策

- 備蓄品を各拠点に入れたらあとは『あんしんストック』におまかせで、備蓄品を購入した後のことは考えなくてよくなった
- サブスク形式なので、予算管理がしやすくなった
効果:備蓄品管理部署の負担軽減
BCPに関連するよくある質問
BCP策定は義務ですか?
介護業界では2024年4月からBCP策定が義務化されますが、一般企業には法的義務はありません。しかし、自然災害や感染症などの緊急事態に備えるためBCP策定は極めて重要です。事業継続や従業員の安全確保、顧客との信頼関係維持のため、一般企業も自主的にBCP策定に取り組むことが強く推奨されています。
BCP対策をしないとどうなりますか?
災害時に事業継続が困難になり、顧客や取引先からの信頼を失うリスクがあります。
BCP策定が普及しない理由は?
策定に必要なスキルやノウハウの不足、人手や時間の確保が難しいこと、コスト面での懸念、一般企業における法的義務の欠如、そして企業の危機意識の低さや必要性を感じないことが挙げられます。これらの要因が複合的に作用し、多くの企業、特に中小企業においてBCP策定の進展を妨げています。
BCP対策で最優先で考えるべきポイントは?
人命の安全確保であり、従業員や利用者の安全確認と避難経路の整備が不可欠です。